ダルビッシュ去就に熱視線、8月1日午前5時のトレード期限までに動きはあるか
ダルビッシュ去就に熱視線、8月1日午前5時のトレード期限までに動きはあるか
メジャーリーグはトレード期限の7月31日を迎え、レンジャーズのダルビッシュ有投手の去就への注目度がピークに達している。
レンジャーズは今季契約が切れるエース右腕をトレードで放出することを容認する姿勢を見せており、これまで獲得候補としてドジャース、ヤンキースが本命、またインディアンス、カブス、ナショナルズ、アストロズの可能性も浮上した。一方、ダルビッシュサイドが10球団に対してトレード拒否権を保持していることもここまで米メディアでレポートされており、上記ではカブス、インディアンスに対して拒否権を持っている。
ツイッター上でもダルビッシュ、アスレチックスのソニー・グレイ、タイガースのジャスティン・バーランダーら3投手の動向を注目する声が上がっており、ダルビッシュに関してはドジャースがエース右腕の獲得と引き換えに若手有望株の放出に踏み切るかどうかに注目が集まっている。
ダルビッシュは果たしてメジャー6年目にしてトレードとなるのか、それともレンジャーズにとどまるのか。日本時間8月1日午前5時に迎えるトレード期限までの動きに目が離せない。
(Full-Count編集部)