甲子園出場の全49代表が決定 初出場は6校、大阪桐蔭は春夏連覇目指す

最多出場は北海の38度目、聖光学院は戦後最長の11年連続出場

 第99回高校野球選手権の宮城県大会決勝が1日に行われ、仙台育英が東北7-2で勝利して、2年ぶり26度目の甲子園出場を決めた。

 これで全国49代表が決定。最多出場は北海(南北海道)で3年連続38度目。また、聖光学院(福島)は11年連続14度目の出場で、戦後最長の連続出場記録を更に更新した。

 初出場は、坂井(福井)、藤枝明誠(静岡)、津田学園(三重)、おかやま山陽(岡山)、下関国際(初山口)、早稲田佐賀(佐賀)の6校。3年ぶり9度目出場の選抜王者・大阪桐蔭(大阪)は、史上初となる2度目の春夏連覇を目指す。

 甲子園の組み合わせ抽選は8月4日16時から行われ、大会は同7日から15日間の予定で開催される。

【表】甲子園出場の全49代表一覧

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY