イチロー代打で中飛、田澤は1回3者凡退、チームは7-6で競り勝つ
8回2死から田澤の代打で出場も3試合連続ノーヒット
マーリンズのイチロー外野手は1日(日本時間2日)、本拠地でのナショナルズ戦に代打出場したが、中飛に倒れた。メジャー通算安打は3060安打で歴代22位タイのままとなった。チームは7-6で競り勝った。
イチローは8回2死走者なしの場面で、田澤純一投手の代打として打席へ向かった。ベテラン右腕がフルカウントから投じた7球目を降ったが、打球は中堅手のグラブへ収まった。
田澤純一投手は1点リードの8回に5番手としてマウンドに上がると、レンドンを三ゴロ、ウィーターズを中飛、グッドウィンを左飛に打ち取り、12球で3者凡退の好救援を見せた。
チームは先発オグレイディーが2回に大量6失点を喫したが、打線が奮起。オズナが25号3ランを含む3安打3打点の活躍を見せるなど逆転に成功し、7-6で競り勝ち、連敗を2で止めた。
(Full-Count編集部)