ドジャース監督、ダルビッシュの英語に感銘「とても知的な男だ」
「努力家」、「フィジカル強烈」、「すごくエキサイティング」
日本人右腕には1988年以来となるワールドシリーズ制覇への最後のワンピースとして大きな期待も寄せている。
「ブルペン投球も見たけれど、とても集中している。努力家でもある。フィジカルも強烈だ。ブルペンでのピッチングを見るだけでも、すごくエキサイティングだ」
レンジャーズではエースだったが、ドジャースにはメジャー最強左腕クレイトン・カーショーがエースとして君臨。新天地で2番手へと役割が変わるが、指揮官にはそこに対する心配はないという。「彼との短い会話では、彼はこのチームの一員になりたいということだった。どんな役割でもいい。彼は中4日でドジャースの先発として投げ続けたいということだった。彼はそれ以外のことに眼中にないと思う」と話した。
新天地への合流で指揮官に対して最高の印象を植え付けた様子のダルビッシュは4日(日本時間5日)の敵地メッツ戦で待望のドジャース初先発を果たす。
(Full-Count編集部)