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ヤ軍の逆転優勝は可能――NYメディア分析、理由の1つは「田中将大の復調」

ヤンキースの田中将大投手は今季ここまで8勝10敗、防御率4.92という苦しい成績となっている。プロ初の2桁黒星に加え、リーグワースト3位タイの28本のホームランを被弾。辛辣なニューヨークメディアから批判されてきた日本人エースだが、最近の復活ぶりからア・リーグ東地区首位奪回への「理由」に挙げられるようになった。

ヤンキース・田中将大【写真:田口有史】
ヤンキース・田中将大【写真:田口有史】

プロ初2桁黒星、リーグワースト3位タイの28被弾も復調傾向

 ヤンキースの田中将大投手は今季ここまで8勝10敗、防御率4.92という苦しい成績となっている。プロ初の2桁黒星に加え、リーグワースト3位タイの28本のホームランを被弾。辛辣なニューヨークメディアから批判されてきた日本人エースだが、最近の復活ぶりからア・リーグ東地区首位奪回への「理由」に挙げられるようになった。

「ヤンキースが未だにレッドソックスを捉えられる4つの理由」

 このタイトルで特集したのはニュージャージー州最大のニュースサイト「NJ.com」。ア・リーグ首位に立つ宿敵レッドソックスとは現在3.5ゲーム差とされている2位ヤンキースだが、逆転でプレーオフ進出を果たす理由は4つ存在するという。

 その4つ目として挙げられているのが「マサヒロ・タナカの復活」だ。記事では「タナカの水曜日の先発は良くなかった。彼はキャリア最多の5四球を出し、わずか4回しか持たなかった。ご自慢のスプリットもどこかに行ってしまった」と指摘。9日(日本時間10日)の敵地ブルージェイズ戦の4回2安打5四球2奪三振3失点(自責2)のピッチングには苦言を呈する一方で、復調ぶりを評価している。

「しかしながら、希望の理由は数多く存在する。彼のそれまでの8試合の先発では防御率2.89、被打率.218とエース級に相手を抑えている。9回当たりの被本塁打数も1本以下(実際には1.02本)だ。今季の9回平均1.9本をはるかに下回っている」

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