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勝敗を分けたミスの差…首位ホークスと3位西武の戦いに見るプレーの質の違い

ミスをした方が負ける――。野球の世界に限らず、スポーツの世界では至極当然のように言われる、この言葉。22日に行われた首位ソフトバンクと、猛追してきた3位・西武の一戦は、このわずかなミスが、勝敗を左右したと感じさせられる試合だった。

ソフトバンクを救った中村晃のダイビングキャッチ

 一方のソフトバンクは、5回2死で左翼の中村晃にビッグプレーが出た。金子侑の左翼前方を襲った痛烈なライナーに猛然と前進。頭からダイビングし、地面スレスレのところでボールを掴み取った。先発のバンデンハークは勇気付けられただろうし、試合後には「晃にファインプレーで助けてもらった」と感謝した。このワンプレーが、グッと試合の流れを引き寄せた。

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 今季、ソフトバンクは12球団で最少の31失策。西武はその倍近い59失策となっている。失策数だけで一概に測ることはできないだろうが、ミスの少なさは、両チームの間にある差の1つではないか。

 結果的には7-0の大差でソフトバンクが勝利した試合。西武打線が苦手のバンデンハークを打ち崩せなかったことも敗因ではあるが、2点差となる6回までの試合展開で言えば、どっちに転んでもおかしくはなかった。勝負を分けたのは、ミスで流れを引き寄せたか、手放したか。ソフトバンクと西武の間にある“プレーの質の違い”を見た一戦だった。

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