イチロー決勝3ラン、MLB216勝の名投手が称賛「怪物並みのパワー」
今季は2013年以来の複数安打をマーク
同氏は自身のツイッターで「もしイチローが40本塁打を望めば、彼は打つことができるだろうと、1998年に聞いたことがある。怪物並みのパワーだ」と安打製造機が秘めるパワーを称賛。両者は1998年の日米野球でも対戦経験があり、名投手の脳裏にはイチローの“力”も焼き付いているようだ。
ちなみに米データサイト「baseball-reference.com」によると、両者はメジャーのレギュラーシーズンで13度対戦しており、13打数1安打1打点1三振とシリングが抑え込んでいる。対戦は2004年、2006年の2シーズンのみだった。
イチローはこの日でメジャー通算3067安打となり、歴代21位のキャップ・アンソン(3081本)まで残り「14」。また打率も.248まで上がってきた。今季は2013年(7本塁打)以来となる複数本塁打も記録しており、43歳になっても依然、周囲の驚嘆を誘うプレーを見せている。
(Full-Count編集部)