日本が藤原の先制打で3点先制 2回満塁で走者一掃のタイムリーツーベース

メキシコ戦で先制打を放つ侍ジャパンU-18代表・藤原恭大【写真:Getty Images】
メキシコ戦で先制打を放つ侍ジャパンU-18代表・藤原恭大【写真:Getty Images】

1死満塁の好機でレフト線を破るツーベース

 侍ジャパンU-18代表は1日、「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(カナダ・サンダーベイ)の初戦でメキシコ代表と対戦。2回に藤原の3点タイムリーで先制に成功した。

 日本は3番安田、4番清宮、5番中村と注目の強打者3人がクリーンアップを形成。しかし、初回は清宮、中村が凡退するなど、無得点に終わった。

 それでも、2回、2四球と小園のセンター前ヒットなどで1死満塁のチャンスを作ると、1番藤原がレフト線を破る走者一掃の3点タイムリーツーベース。藤原は二三塁間に挟まれてアウトとなったものの、一塁走者の小園まで一気に生還して3点を先制した。

(Full-Count編集部)

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