ソフトBサファテがプロ野球タイ記録の46セーブ 残り22戦で新記録も確実に
2点のリード守り、05年岩瀬&07年藤川の記録を更新
ソフトバンクのデニス・サファテ投手がプロ野球記録に肩を並べた。2日の楽天戦(ヤフオクD)。3-1と2点差で迎えた9回にマウンドに上がると、リードを守り抜いて今季46セーブ目をマーク。2005年に中日・岩瀬仁紀投手、2007年に阪神・藤川球児投手がマークしたシーズン46セーブのプロ野球記録に並んだ。
今季はプロ野球史上2人目となる3年連続40セーブもマークしたサファテ。57試合に投げ、2勝2敗46セーブ3ホールド、防御率0点台という圧巻の成績を残している。今季は、まだ22試合を残しており、プロ野球記録の更新は確実な状況となった。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)