青木宣親が今季3球団目で本領発揮、10試合連続安打、チームは2連勝飾る
第1打席に投手足元を抜く中前打、第3打席には四球で出塁
メッツ青木宣親外野手が7日(日本時間8日)、本拠地でのレッズ戦に「2番・右翼」で先発し、10試合連続安打を記録した。第1打席に中前打を放ち、メッツ移籍後は6戦連続安打。チームは中盤から打線がつながり、7-2で勝利した。
好調バットが止まらない。1点先制を許した直後、1回1死走者なしで打席に立つと、レッズ先発マーレがカウント1-2から投じた4球目チェンジアップを振った。打球は勢いよく投手足元を抜けてセンター前に転がる安打となった。
第3打席には四球で出塁。その他の打席は凡打に倒れ、4打数1安打1四球。今季の打率を.279とした。新チーム加入後は6戦連続安打、24打数8安打で打率.333をマークするなど、求められる仕事を果たしている。
今季序盤はベンチを温めることが多かったが、今季3球団目で青木が本領を発揮している。
(Full-Count編集部)