安打数は上回るも…侍ジャパン痛恨敗戦、小枝監督「悔しいというより複雑」

カナダに痛恨の敗戦を喫し、韓国戦での勝利が必須となったU-18日本代表【写真:沢井史】
カナダに痛恨の敗戦を喫し、韓国戦での勝利が必須となったU-18日本代表【写真:沢井史】

今大会2敗目で決勝進出へ黄信号、「取れるところで取れなかった」

「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(カナダ・サンダーベイ)はスーパーラウンド2日目を迎え、侍ジャパンU-18代表は投手陣5人をつぎ込む総力戦で挑んだが、カナダに4-6で敗れ2勝2敗となった。今大会2敗目となり、世界一への道に黄信号がともった。

 試合後のベンチを後にするほとんどの選手の目が潤んでいた。

「(点を)取れるところで取れなかったですね。アンラッキーなところもありましたが…。4回の無得点が悔しいというよりも複雑な心境です」

 小枝守監督のコメントにもあるように、毎回ランナーを出しながら点に結びつけられなかったのが痛かった。しかも、安打数はカナダの6本を上回る10本。流れを完全に相手に明け渡していたわけではなかったが、“拙攻”と言えばそれまでかもしれない。

 先発は今大会3度目の先発マウンドとなった徳山壮磨(大阪桐蔭)。抜群の制球力が持ち味だが、この日はボールが先行する苦しいピッチングが続いた。粘土質の不慣れなマウンドに神経を使いながらも、2回途中に2失点で降板した。

照明の光、打球直撃のアクシデント…大藤コーチ「言い訳になるけれど…」

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY