イチロー代打で四球、9回に勝ち越し機を演出するも、チームはサヨナラ負け
9回裏に内野5人の守備シフトを敷くも、2死満塁から押し出し四球
マーリンズのイチロー外野手が9日(日本時間10日)、敵地でのブレーブス戦に代打出場し、四球を選んだ。だが、マーリンズは勝ち越しできず。9回裏に押し出し四球でサヨナラ負けを喫した。
5-5の同点で迎えた9回先頭。代打で登場した背番号51は、ブレーブス5番手ビスカイーノと対戦。カウント3-1から四球を選んで、勝ち越しの走者として出塁した。だが、後続が続かず、勝ち越しとはならなかった。
9回裏、マーリンズは1死二、三塁の場面で、左翼オズナを内野の位置に守らせるシフトを敷いたが、結局2死満塁からサヨナラの押し出し四球。5-6で敗れた。
(Full-Count編集部)