西武が今季64試合目で観客動員150万人を突破、2005年以降最速での到達
辻監督「いつも力強いご声援を送っていただき感謝いたします」
西武は18日、今季64試合目の主催試合で観客動員数が150万人を突破したと発表した。昨季の67試合目より3試合早く、観客動員数が実数発表となった2005年以降では、最速での大台到達となった。
今季は本拠地のメットライフドームで59試合を行った他、県営大宮公園野球場で3試合、上毛新聞敷島球場で1試合、沖縄セルラースタジアム那覇で1試合が開催された。
辻監督は「150万人という多くのファンの皆さまにお越しいただいたことを本当にうれしく思います。そして選手たちにいつも力強いご声援を送っていただき感謝いたします。本日配布しました、私の写真入り『ツインスティックバット』を手に、今シーズンの残り試合とクライマックスシリーズも熱い声援を選手たちに送ってください」とファンに呼び掛けた。
主将を務める浅村栄斗は「観客動員数100万人に続き、150万人も最速で達成することができたことは、ファンの皆さまのお陰です。本当にありがとうございます。リーグ優勝を達成することはできませんでしたが、クライマックスシリーズ進出が決定し僕たちも1戦1戦、最後の最後まであきらめず、チャンピオンフラッグ(日本一)をつかみ獲りにいきます。ファンの皆さまも、ともに戦いましょう!」と感謝した。
(Full-Count編集部)