早実清宮の一問一答全文…人生の分岐点は中学1年「世界大会で優勝したこと」

「やるからには王さんのような人間になりたい」

――メジャー挑戦への思いは?
「あります。その思いは変わっていないので。プロの世界で1つ1つ目標をクリアしていくことで、そこにつながっていくと思います」

――どのような経験が決断につながったか?
「2回ジャパン(侍ジャパン高校代表)に選んでいただいたこと、甲子園に出場したこと、ホームランの記録を更新できたところかなと思っている」

――トップチームの日本代表でもプレーしたいか?
「やるからには、そこを目指してやっていかなくてはいけないと思っています」

――プロでこだわりたい数字は?
「早実の先輩、王さんの記録は目標となる数字です」

――中学時代に本塁打王を取りたいと言っていたが?
「変わっていないです。自分の中の夢、目標になっている」

――プロ志望届を出すにあたり、影響を受けた言葉などは?
「あまりないですが、1つ1つステージを踏むことによってプロが見えてきた。高校3年間が自分の中では大きい」

――日本でどういった成績を残してメジャーに行きたいか?
「ホームラン王は目指すべきところだと思います」

――王さんの記録は意識していますか?
「早稲田の先輩なので、使命感はある。やるからには王さんのような人間になりたい」

――学生生活はあと半年。残りの学生生活でやりたいことは?
「これから文化祭が始まるので。みんなで劇をやります。(役は?)ナイショです(笑)」

――進学ではなく、プロを目指した理由は?
「野球に集中できる。夢はプロ野球選手だったので」

――各球団から話を聞いてみたいと言っていたが、どんなことを考えているか?
「志望届出してからお話が聞けるということだったので、しっかり聞いてみたいです」

――大学進学を考えた時期はあったか? また、米国へ直接行くということは考えたか?
「早実に来たのは早大でラグビーをしたかったから。もともとは大学にいくつもりでした。アメリカに直接行くことはあまり考えていなかったです」

――プロ入り後のビジョンは?
「目指すべきところは1軍で活躍することだと思います」

「悔しさがなければ、プロの世界でやっていけないと思う」

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