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内川、スアレス…怪我人多発を超えたV2ホークスの選手層、2軍に豪華面々も

2017年のパ・リーグ覇者が16日に決まった。敵地メットライフドームで2位西武との直接対決を制し、ソフトバンクが2年ぶり20度目(1リーグ制時代を含む)のリーグ優勝を果たした。

2軍にいた野手陣も豪華顔ぶれ揃う

○野手:内川聖一、川崎宗則、長谷川勇也、吉村裕基、城所龍磨、真砂勇介

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 野手では、何と言っても、4番の内川がいなかった。7月26日に「左手母指基節骨尺側基部の剥離骨折」が判明して離脱。内川のいなくなった4番には柳田が入り、一塁には主に明石が入った。明石が8月を87打数26安打の打率.294、9月を51打数14安打の打率.275と、まずまずの成績を出してカバー。確かに、内川不在の影響があったのか、打線は爆発力に乏しく接戦が続いたが、勝負どころできっちりと得点し、僅差での勝利を挙げてきた。

 今季開幕直後にカブスから電撃復帰した川崎も、両アキレス腱の痛みを訴えて離脱した。2013年最多安打の長谷川、2008年に34本塁打を放ち、近年は代打の切り札的存在だった吉村、昨季の交流戦MVPの城所などは、今季の大半をファームで暮らした。
 
 これだけのメンバーが2軍やリハビリ組にいながらの、ぶっちぎりの独走V。工藤公康監督は優勝を決めた際に「カバーしてくれる若い人が出てきたっていうのも1つあるんですけど、レギュラーが抜けたときにベンチにいる人たちがいい働きをしてくれたっていうのがね。戦力ダウンなんだけど、そこまで感じさせなかったというのが、必死にカバーしようとしてやってくれたのが、大きいんじゃないかなと思います」と語った。上林や甲斐、石川、松本裕らは、競争を勝ち抜いて1軍に上がってきた。2軍のこの分厚い顔ぶれが、ソフトバンクの充実の選手層の証でもあった。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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