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CS先発枠を巡るホークスの新たな競争、当確3枠+東浜、残り2枠は誰に

優勝が決まっても、熾烈な競争は続いている。2年ぶりにリーグ制覇を果たしたソフトバンク。1年を通じて1軍の座を争う厳しいチーム内競争を繰り広げてきたリーグ覇者に、また新たな競争が勃発している。

ダークホースは攝津、4か月ぶり1軍登板で力投

 中田は開幕からローテに入っていたが、不安定な投球が続き、6月に一度登録を抹消。さらには中継ぎへの配置転換などもあったが、先発復帰初戦となった8月24日の西武戦では7回5安打1失点。さらに9月14日のオリックス戦(ヤフオクD)でも5回3安打1失点と、ここ最近の出来は悪くない。

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 負傷者続出の中で苦しい台所事情を救った石川は、ここまで8勝をマーク。ただ、9月14日オリックス戦(ヤフオクD)では中継ぎで登板して1イニングを3失点、9月18日の西武戦(メットライフD)でも1イニングで4点を失っており、現時点での状態は良好とは言えない。

 最後の最後に競争に割って入ってきたのが攝津だ。24日の楽天戦(ヤフオクD)は4か月ぶりの1軍での先発。そこで楽天打線を6回まで3安打無失点に封じた。7回にピンチを招き、リリーフが逆転を許したため、9年連続白星とはならなかったが、工藤監督は「攝津くんが素晴らしいピッチングをした」と評価した。

 24日の楽天戦後に、攝津のCS先発候補入りの可能性を問われた指揮官は「投手は13人(先発6、リリーフ7)という中で、これまで投げてきて実績もある人もいるし、ピッチングコーチ陣とも話していきたいなと思います」と答えている。東浜の腰の状態も、先発の行方を左右する。次なる戦い、クライマックスシリーズ。先発の座を掴むソフトバンクの「6人の侍」は誰になるか。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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