上原浩治、カブス2季連続地区優勝に祝福ツイート「おめでとうございます」

今季からFA加入、49試合に登板も、状態を崩して本拠地調整中

　カブス上原浩治投手が27日（日本時間28日）、自身のツイッターを更新し、「おめでとうございます」とカブスの2年連続地区優勝を祝った。

　地区優勝マジックを1に減らしていたカブスは、敵地カージナルス戦に5-1で勝利。89勝69敗で2年連続地区優勝を決めた。だが、今月上旬から体の状態が上がらない上原は、遠征に同行せずに本拠地へ残り、調整を続けていたため、優勝の瞬間に立ち会うことができなかった。

　26日（同27日）に更新した自身のブログでは「キャッチボール始めました！！　もしかしたら、っていう期待を持ってます」と綴り、プレーオフでの登板を目指すとした右腕。チームへの祝福ツイートには、ファンから「早よ戻って来な」「プレーオフでは頑張ってください」などエールが寄せられた。

　上原は今季ここまで49試合に登板し、3勝4敗2セーブ、防御率3.98の成績でチームの勝利に貢献した。

（Full-Count編集部）