清宮、安田、中村も…高校日本代表でプロ志望届を提出済みの選手は?
この1週間は注目選手の“提出ラッシュ”
日本高野連は9月4日から公式サイトで「プロ野球志望届」提出者の一覧の掲載を始め、29日までに80人が公示されている。
この1週間は注目選手の“提出ラッシュ”。9月にカナダでのU-18野球ワールドカップに出場した高校日本代表のメンバーも続々と名を連ねた。
史上最多とされる高校通算111本塁打を誇る清宮幸太郎(早実)、高校通算65本塁打の安田尚憲(履正社)は同じ26日に公示。ともに、22日に記者会見を開いて、プロ志望届を提出することを表明していた。
また、今夏の甲子園で大会史上最多の通算6本塁打を放ち、1985年の清原和博氏(5本)の記録を塗り替えた強打の捕手・中村奨成(広陵)も29日に公示。注目の3選手の名前がこの1週間でリストに載った。
この他、侍ジャパンU-18代表のメンバーでは、甲子園優勝を果たした花咲徳栄の右腕・清水達也、投打で能力の高い櫻井周斗(日大三)、U-18ワールドカップで好投した左腕・田浦文丸(秀岳館)も公示済み。10月2日以降にさらなる提出者が出てくるか、注目が集まる。
プロ志望届の締切は10月12日。注目の2017年プロ野球ドラフト会議は、10月26日に行われる。
(Full-Count編集部)