田中将大、敗退危機の崖っぷちのマウンドへ「プレッシャーはもちろんある」

「自分のやらなければいけないことから外れてはダメ」

 プレーオフの登板は、2015年のワイルドカードゲーム・アストロズ戦以来。その時は好投しながら敗戦投手となった。地区シリーズでの先発登板は自身初となる。

「もちろん、そこ(2015年)から学んだこともありますし、今年のシーズン中に学んだこともありますし、ポストシーズンのゲームを自分で見て感じている部分もある。そういうことも踏まえて明日のマウンドに立てればなと思います」

 あくまで自分の投球を。それが出来れば、結果はついてくる。

「プレッシャーはもちろんありますけど、だからといって自分のやらなければいけないことから外れてはいけないと思いますし、しっかり自分のやることにフォーカスして、投球したいと思います」

 崖っぷちのチームを救う投球に期待したいところだ。

(Full-Count編集部)

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