侍J社会人、アジア選手権決勝スタメン発表、先発は今秋ドラ1候補の田嶋
チャイニーズ・タイペイとの決戦で、いよいよ真打ち登場
「第28回 BFA アジア選手権」に出場する侍ジャパン社会人代表は、8日に行われる決勝チャイニーズ・タイペイ戦のスタメンを発表した。
ここまで4戦全勝で勝ち抜いた日本は、前日のセミファイナル第2戦に続き、チャイニーズ・タイペイと対戦。先発マウンドには、今秋ドラフト1位候補の左腕・田嶋大樹投手(JR東日本)が上がる。
9月30日に台湾入り後、現地で行った練習中に送球を頭部に受けた田嶋は、大事をとって予定されていた初戦先発を回避した。以降、登板機会がなかったがブルペンで調整を続け、ようやく決勝の舞台で今大会初登板を迎える。
前日のセミファイナル第2戦では、8回コールドでチャイニーズ・タイペイに勝利したが、タイトルが懸かった一戦ともなれば、相手も目の色を変えてくるはず。“真打ち”田嶋は、日本を2大会ぶりの優勝に導けるのか。
先発オーダーは次の通り。
○侍ジャパン社会人代表
1(二)田中俊太(日立製作所)
2(三)北村祥治(トヨタ自動車)
3(遊)藤岡裕大(トヨタ自動車)
4(左)笹川晃平(東京ガス)
5(右)菅野剛士(日立製作所)
6(DH)大城卓三(NTT西日本)
7(一)伊礼翼(王子)
8(捕)山内佑規(東京ガス)
9(中)佐藤旭(東芝)
投 田嶋大樹(JR東日本)
(Full-Count編集部)