ド軍PS初黒星も、前田健太の快投光る 地元ファン絶賛「正直に言ってMVP」
ファンからは称賛の嵐「スーパーリリーバー」「次なるアンドリュー・ミラー」
レギュラーシーズンで先発ローテーションの一角を担った男は、リリーバーに配置転換となったポストシーズンの4試合で、わずか計36球で打者12人を完璧に抑え込んでいる。打者1人当たりを3球で料理していることになる。デイブ・ロバーツ監督が「右打者キラー」と名付けた男の快投ぶりに、ドジャースファンはツイッター上で狂喜乱舞している。
「ケンタ・マエダ、正直に言ってMVPだ」
「ケンタ・マエダは、私の急速にお気に入りのリリーフピッチャーになっている」
「ケンタ・マエダ、ポストシーズンにおけるブルペンでの獰猛な存在」
「ケンタ・マエダ、回跨ぎ可能なブルペンエースは2018年のドジャースにとって本当の衝撃。チームを助けてくれる効率的な流儀だ」
「みんな、ケンタ・マエダはスーパーリリーバーだぞ」
「ケンタ・マエダ。何があろうと、私はあなたが地区シリーズとリーグ優勝シリーズでしてくれたことは絶対に忘れません」
「速報 ケンタ・マエダは次なるアンドリュー・ミラーだ」
インディアンスのリーグ屈指の救援左腕にたとえる声も出るほどだった。ドジャースは先発ウッドが4回2/3を3失点で降板するなど、ポストシーズン初黒星を喫したが、前田のパーフェクトぶりは敵地シカゴでも光り輝いていた。
(Full-Count編集部)