王者ソフトB、深刻なタイムリー欠乏症で連敗 工藤監督「つなぐことが大事」

打てない打線は奮起するのか「相手も何とかしたいという思いは一緒」

 それにしても打てない。3回は1死二塁から2死二、三塁、6回は無死二塁から2死一、二塁、7回は1死二塁、8回は2死一、三塁と何度も好機を作りながら、得点は内川の本塁打による1点だけ。6安打で8残塁を数えた。

「チャンスは作ってそこで一本が出ればというのは常にあるんですけど、相手も何とかしたいという思いは一緒なので打たせてはくれない。つなげるところはつないで、ランナーを進めるところは進めて。もう一回みんなでしっかりとそういう意識を持って、また明日戦っていきたいと思います。つないでいくことはすごく大事。今は今宮くんと内川くんがいい状態なので、そこにどうやってつないでいくかだと思います」

 塩見貴洋、辛島航という2人の左腕に封じられ2試合を落としたが、星取りはアドバンテージを入れて1勝2敗。第3戦に勝てば五分に戻すことはできる。そうはさせじと立ちはだかるのは鷲のエース・則本昂大だ。

「もう後がない」となるのか「さあ、ここから」となるのか。指揮官は最後に自らを奮い立たせるような声で「はい、切り替えて明日頑張りましょう!」と叫んで監督室へと戻っていった。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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