ド軍にインパクト与えたトレード5位にダルビッシュ「カーショーの負担軽減に」

ドジャース・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
ドジャース・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

PS2戦2勝、防御率1.59と好成績を収めているダルビッシュ

 ナ・リーグ優勝決定シリーズを制して1988年以来となるワールドシリーズ進出を果たしたドジャース。ア・リーグではヤンキースに競り勝ったアストロズが勝ち上がり、24日(25日)から戦いの火ぶたが切られる。

 そんな中、ドジャース球団公式サイトは同球団がフロントオフィスを再編してからのトレードのトップ10を選出。今夏、レンジャーズとの間で成立したダルビッシュ有投手のトレードをトップ5に選出している。

 今回の特集ではドジャースがワールドシリーズ進出を決めた日から約3年前にレイズのGMだったアンドリュー・フリードマン氏を強化担当責任者として招へいしたことを回顧。さらにその3週間後にGMとしてファラハーン・ザイディ氏、野球運営部門上級副社長としてジョシュ・バーンズ氏を加えたことに触れつつ、以降、73件のトレードを成立させたことを紹介した。これはマリナーズに次いで、MLBで2番目の多い数だといい、「現在のロースターにおいてトレードで加入した選手は14名であるが、これはポストシーズン進出チームでは最も多い」とレポートしている。

 このトレードのうち、チームにインパクトを与えたトレードのトップ10を選出。今夏のトレード期限ぎりぎりで獲得したダルビッシュを5位に選んでいる。

ダルビッシュの獲得は「カーショーの負担を軽減させることに繋がった」

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