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広島が交渉権、中村奨成の実力をG最強助っ人が高評価「個人的に気に入った」

プロ野球ドラフト会議が26日、都内で行われ、今夏の甲子園で大会史上最多記録となる6本塁打を放った中村奨成捕手(広陵)は2球団競合の末、広島が交渉権を獲得した。中日、広島の2球団が1位指名し、緒方孝市監督が抽選の末に交渉権を引き当てた。

中村は「全てを兼ね備えている」

「何よりも彼の肩の強さ。そして、ディフェンス面のスキルも非常に高い。プレートの後ろ側でリーダーシップを発揮し、チーム全体に影響力を及ぼしていました。そして、素晴らしい打者でもあります。彼は全てを兼ね備えている」

 強肩、捕球のテクニック、キャプテンシー、そして強打。クロマティ氏は中村に、高校3年とは思えないほどの万能性を見出していた。

 1984年から90年までジャイアンツで活躍したクロマティ氏はモントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)などでメジャーでのプレー経験もある。同氏は中村について「メジャーでも見てみたい逸材ですね」と期待を寄せつつ、「そのためには大事なものはコミニケーション。メジャーのキャッチャーとして活躍するためには死活問題です。ドミニカなどスパニッシュ系のキャッチャーも必死に英語を覚えます。絶対に英語を話せないと通用しないでしょう。もし、ナカムラくんが将来的にメジャーに行きたいとイメージしているのなら、英語は絶対に今からスタートさせていないといけません。キャッチャーは内野のリーダーです。司令官です。コミニケーション能力が肝要ですからね」と話した。

 若鯉として心技体を磨くことになる中村はプロの世界でどのような成長を見せてくれるのか。クロマティ氏もその飛躍に熱視線を送っている。

(Full-Count編集部)

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