巨人が堂上、川相ら7選手に戦力外通告 巽、高木京ら5選手は自由契約に
巨人が計12選手の去就発表
巨人は28日、堂上剛裕外野手ら7選手に対して来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。また巽大介投手、松崎啄也捕手ら5選手に対しては自由契約とすることを通知した。
2003年のドラフト6位で中日に入団した堂上は2014年限りで戦力外となり、直後、巨人と育成契約を締結。入団1年目の15年に支配下契約を勝ち取ったが、今季は1軍出場なしに終っていた。また川相昌弘氏の息子である川相拓也内野手ら育成6選手が戦力外となった。
一方、自由契約となったのは巽ら5選手。野球賭博に関与し、契約を解除された後、育成選手として再契約していた高木京介投手も自由契約となった。
〇来季契約せず
堂上剛裕外野手
土田瑞起投手(育成)
大竹秀義投手(育成)
矢島陽平投手(育成)
川相拓也内野手(育成)
坂口真規内野手(育成)
高橋洸外野手(育成)
〇自由契約
巽大介投手
松崎啄也捕手
成瀬功亮投手(育成)
田中大輝投手(育成)
高木京介投手(育成)
(Full-Count編集部)