日ハム「ランフェス」で元NMB藤江れいなが「イベント応援ランナー」に
「DJチャス。」もご満悦「木田GM補佐からパワーを注入してもらった」
日本ハムは30日、12月3日に2軍本拠地・鎌ケ谷で行なわれる「鎌ケ谷ランフェスタ2017」で、元NMB48のメンバー、藤江れいな(23)が大会を盛り上げる「イベント応援ランナー」を務めると発表した。
藤江は千葉県鎌ケ谷市の出身で秋元康氏がプロデュースする「AKB48グループ」のメンバーとして10年間活動。2軍施設のある日本ハムとは縁があり、13年に「鎌スタ☆一日応援隊長」、日本一になった16年の「ファンフェスティバル2016」ではMCを担当するなど、自身も公言するF党の一人でもある。
今年5月27日でAKB48グループを卒業し、女優やタレントとしても幅広く活動しており、12月13日からは赤坂レッドシアターで行われる男〆天魚Vol.5「ろくでなし八犬伝」(作・演出:田中大祐)の舞台公演でのヒロイン役も控えている。
ここでゲスト第1号決定にご満悦の謎の二刀流キャラクター「DJチャス。」が宣伝マンとしてしゃしゃり出てきた。「実は木田GM補佐からパワーを注入してもらったんだよ。あの神様のような左手からね」と10月26日ドラフト会議で7球団競合の末、早実・清宮幸太郎内野手との交渉権獲得を見事に引き当てた木田優夫GM補佐の左手とドラフト翌日に祝福の握手を交わし、時の人のパワーにあやかったことを明かした。
「鎌ケ谷と言えば、梨はもちろん、やっぱり鎌スタと藤江れいなさんでしょう。現在好調中のエントリーは16日まで受け付けているので、今年の12月は鎌ケ谷ランフェスタで盛り上がって、そしてれいにゃん(藤江の愛称)の舞台公演を見に行こうじゃないか!」と主役を立てつつも、得意の便乗PPで周囲を笑わせていた。
(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)