ロッテ清田が井口新監督からマンツーマン打撃始動「意識して練習したい」

ロッテ・清田【写真:編集部】
ロッテ・清田【写真:編集部】

ロングティーは「ドリルで穴を掘るみたいな意識で」

 ロッテの清田が井口再生工場で、新監督からマンツーマンの打撃指導を受けた。1日から始まったロッテの鴨川秋季キャンプ。午後の部で、中村、井上らと本球場で個人集中打撃練習を行った。 

 井口監督からは「ゆったりタイミングが取れていない」と身振り、手振りで指導を受けた。「自分でもそうだと思うことで、特別違ったことは言われてないが、それを意識して練習したい」と清田。今季は2軍暮らしも長く、79試合の出場にとどまり、打率も.203、3本塁打、21打点に終わった。午前の部最後のロングティーでは、軸足を意識して「ドリルで穴を掘るみたいな意識で、踏ん張って振った。やばいです」。「明日ランニングできないかも」と漏らす清田は、キャンプ初日からフル回転だった。 

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY