「彼が先頭なのには理由がある」―MVP男からダル撃破、アストロズ強さの理由

7月まで所属の青木も世界一リングを手に、アルトゥーベ「今年の全員の活躍があってここまでこれた」

「彼は多くの自信を与えてくれた。彼は自分を信頼してくれているから、うまくでプレーできていない時は、彼はそれをしっかり教えてくれる。選手を絶対見下したりしない。礼儀正しい人なんだ。彼はベストな方法で、ベストなアドバイスをくれるんだ」

 アストロズの強さは、あらゆるところに垣間見える。

 アルトゥーベは「スプリングトレーニングで、これが(目指していた)チームなんだと実感した。クラブハウス内で、多くのチームケミストリー、そして素晴らしい人間関係が広がっていた。今年こそが勝負だと思ったんだ。そして、今年の全員の活躍があって、ここまでこれたんだ」と振り返った。

 今季は開幕直後から独走を続けたアストロズ。7月にトレードとなった青木宣親外野手も、躍進に貢献した。世界一のリングを手にすることになるはずだ。アストロズは後半戦にやや失速。プレーオフでもリーグ優勝決定シリーズでヤンキースに王手をかけられるなど苦しい局面もありながら、頂点まで駆け上がった。

 まさにチームとしての勝利。選手から尊敬を集めるヒンチ監督は試合後、敵将のロバーツ監督について聞かれ、「誰かが祝福しているということは、もう一方では誰かの終焉を意味する。彼の落ち込んでいる姿を見るのはつらいことだ。確かに彼と会って話をしたよ。いつも通り、彼は気品と感謝の気持ちに溢れているようだった。そして、彼を誇りに思うよ。男として、そして監督として、彼を誇りに思う」と気遣うことも忘れなかった。そして、「このチームを(簡潔に)表すと?」との質問には「チャンピオンだ」と答えていた。

(Full-Count編集部)

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