「稲葉ジャパン」京田が5回に2点打 今永の力投に応える追加点で3点リードに

追加点となるタイムリーを放った侍ジャパン・京田【写真:Getty Images】
追加点となるタイムリーを放った侍ジャパン・京田【写真:Getty Images】

今永がピンチ切り抜けた直後に追加点奪取

 野球日本代表「侍ジャパン」は18日、「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」の第2戦・チャイニーズ・タイペイ戦に挑み、5回に京田(中日)のタイムリーで追加点を奪って3-0とリードを広げた。

 日本は2回に外崎のソロ弾で先制。先発・今永は立ち上がりから快投を見せ、3回までに8三振を奪取。4回は陽岱鋼のフラフラと上がったフライを内野手が捕れず内野安打とされ、続くワン・ポーロンの一ゴロは山川が二塁へ悪送球。味方のまずい守備でピンチを招いたが、ここから3者連続三振と圧巻の投球で切り抜けた。

 すると、左腕の力投に打線が応える。直後の5回の攻撃で先頭外崎がセンター前ヒット。西川が犠打を決めると、外崎が三盗に成功して1死三塁とした。田村は一ゴロも、中村は敬遠と二盗で1死二、三塁に。ここで京田がライト前に運ぶタイムリーを放ち、2者が生還。3点差とした。

(Full-Count編集部)

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