無傷3連勝でアジア制覇の稲葉ジャパン、MVP外崎ら5選手がベストナインに
決勝で快投の田口、打撃で存在感の近藤らも
野球日本代表「侍ジャパン」は19日、「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」の決勝戦・韓国戦に挑み、7-0で快勝。稲葉篤紀新監督の初陣で、無傷の3連勝で初代王者に輝いた。試合後にはベストナインが発表され、日本からは最多5選手が選出された。
この日、先発として7回3安打無失点6奪三振と快投した田口(巨人)がピッチャーで選出。さらに、打撃で存在感を見せた西川(広島)が三塁、外崎(西武)と松本(日本ハム)が外野、近藤(日本ハム)がDHで選ばれた。外崎は大会MVPにも輝いている。
その他では、準優勝の韓国から3選手、チャイニーズ・タイペイからは2人が入った。
(Full-Count編集部)