ホークス退団の鳥越、清水両コーチがロッテに“移籍”「仕事を全うしたい」
鳥越氏の1軍ヘッドコーチ兼内野守備走塁コーチ、清水氏の1軍バッテリーコーチ就任を発表
ロッテは20日、鳥越裕介氏の1軍ヘッドコーチ兼内野守備走塁コーチ就任、清水将海氏の1軍バッテリーコーチ就任が決まったと発表した。
鳥越氏は1993年のドラフト2位で中日に入団。99年にダイエー(現ソフトバンク)に移籍した。2006年限りで現役を引退し、翌年からコーチに就任。2軍監督などを歴任し、今季は1軍内野守備走塁コーチを務めていたが、5日に退団が発表されていた。
ロッテでの背番号は「88」。井口監督とはダイエー時代にチームメートだった。鳥越コーチは「千葉ロッテマリーンズファンの皆様に認めてもらえるように精一杯、頑張りたいと思います。選手、スタッフは人生を賭けて野球をやっているので、私もしっかりと仕事を全うしたいと思います」とコメントした。
また、清水氏も今季限りでソフトバンクの1軍バッテリーコーチを退任し、ロッテに“移籍“。1996年のドラフト1位でロッテに入団し、2004年までプレーしていた同コーチは「14年ぶりにマリーンズのユニフォームに袖を通すことになりワクワクしています。精一杯、チーム、選手をサポートできるように頑張ります」とコメントしている。
(Full-Count編集部)