今季新人王ジャッジが左肩を手術、来春キャンプまでには全快の見込み
新人本塁打記録を塗り替える52本の活躍、満票で新人王受賞
ヤンキースは20日(日本時間21日)、アーロン・ジャッジ外野手が左肩の関節鏡視下手術を受けたと発表した。ジャッジは来春のスプリングトレーニングまでには全快する見込みだという。
驚異の活躍を見せた新人王が体のメンテナンスを行った。ジャッジはロサンゼルスでニール・エラットラシェ医師による左肩のクリーニング手術を受け、来季さらなる活躍ができるように備えた。
今季は52本塁打で新人本塁打記録を塗り替えると同時に本塁打タイトルも獲得。打率.284、128打点、127四球の成績を残し、満票で新人王に輝いた。MVPとの同時受賞も期待されたが、アストロズのアルトゥーベに次ぐ2位に終わった。
来季のヤンキース野手陣は2月18日にキャンプインし、同23日からオープン戦を戦う。
(Full-Count編集部)