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ロッテ内野陣の争いで頭一つ抜けた存在 尊敬する新監督の下で飛躍目指す26歳

今季自己最多の85試合に出場した千葉ロッテの三木亮内野手が、打率.242をマークした。プロ4年目で初めての打率2割台。安打数も昨季の10本から50本に増え、課題とされてきた打撃でアピールに成功したと言ってもいいだろう。

失意の中でリハビリ生活に突入

 そして今季、キャプテンの鈴木が二塁手にコンバートされたため、遊撃手のレギュラー争いが激化。後輩の中村や平沢が注目される中で、プロ入り3年間でわずか17安打に終わった打撃力の向上を図り、新たな打撃スタイルを模索した。

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 すると、5月30日の阪神戦で猛打賞を記録したことを手始めに、6月23日のオリックス戦ではプロ初の4安打で勝利に貢献。高い得点圏打率も誇り、勝負強い打撃と堅実な守備で開幕から低迷するチームをけん引した。

 このまま遊撃手の定位置を確保するかと思われたが、8月24日に右手に死球を受けて骨折。失意の中でファームでのリハビリ生活に突入した。しかし、8月27日の福岡ソフトバンク戦後に、今季限りでの引退を表明していた井口(現・監督)が、自ら希望して登録抹消。ファームの本拠地である浦和球場での調整を開始した。三木はこの機会に、大先輩からじっくりと薫陶を受ける時間を得て、来季に向けて気持ちを切り替えられたと言う。

 来季からはその井口監督の下、改めて定位置確保に挑む26歳。秋季キャンプでは外野手にも挑戦し、出場機会を増やす可能性を広げている。今季の怪我も乗り越えて、来季はさらに成長した姿を見せてくれることだろう。

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