大谷の移籍先は? ブックメーカーのオッズはヤンキース1位、ドジャース2位
注目集まる大谷の去就、5位タイにはレイズが登場
日本ハムからポスティングシステム(入札制度)を利用してメジャー挑戦に踏み切る大谷翔平投手の移籍先の予想が、ついに賭けの対象に。現時点で最もオッズが低いのは、米メディアからも“本命視”される名門球団だ。
コスタリカに拠点を置く世界的オンラインブックメーカー「BetDSI」には、「ショウヘイ・オオタニの2018年MLBシーズンの球団」という項目が登場。1位はヤンキースで、1.75倍となっている。これに続くのはドジャースの3倍。どちらも、過去に日本人選手が活躍してきた球団で、東西の名門だ。
さらに、マリナーズが3.5倍、レンジャーズが5倍と、日本人に馴染みのある球団が続く。ただ、この下にはレイズが12倍で登場。カブス、エンゼルスと並んでいる。新労使協定のもとでは、大谷獲得には大金がかからないものの、資金力のある他球団と比べるとレイズはやや“異質”と言える。8位にはレッドソックスの14倍と再び大都市の名門球団が名を連ね、「その他全球団」は10倍となっている。
大谷はいったいどこに行くのか。まだポスティング申請前ながら、注目度は日に日に高まっている。
(Full-Count編集部)