大谷翔平とMLB球団の面談、5日にもスタート すでに書類で絞り込みか
滞在中のロサンゼルスで面談へ
日本ハムからポスティングシステム(入札制度)でメジャー移籍を目指す大谷翔平投手が、4日(日本時間5日)にも滞在先のロサンゼルスでMLB球団との面談をスタートさせると、米メディアが報じた。
大谷サイドは、すでにMLB球団に起用法などについての“質問状”を送付。その中から、面談を行うチームを絞り込んだようだ。地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」のデニス・リン記者は2日(同3日)、現地時間3日早朝(同3日深夜)にも面接に進む球団への通知が行われると、自身のツイッターでレポートしている。“招待状”が届いた球団がロサンゼルスに足を運ぶことになる。
また、米ヤフー・スポーツの敏腕記者ジェフ・パッサン氏はツイッターで「関係者の話:オオタニくじが最高潮に過熱している。彼はロサンゼルスでの面談を来週スタートさせる予定だ」と伝えた。現地時間4日にも面談が始まるという。
大谷とMLB球団の交渉期間は特例となっており、通常の30日間よりも短く、現地時間22日(同23日)まで。この先も動向から目が離せない。
(Full-Count編集部)