巨人戦力外の“松坂世代”實松、育成コーチ兼捕手で12年ぶりに日本ハム復帰
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今季終了後に巨人を戦力外に
日本ハムは4日、前巨人の實松一成捕手(36)の育成コーチ兼捕手就任が決まったと発表した。
“松坂世代”の實松は1998年のドラフト1位で佐賀学園高から日本ハムに入団。2006年シーズンの開幕前に岡島秀樹投手とのトレードで古城茂幸内野手とともに巨人に移籍した。
今季までプロ通算510試合に出場し、打率.166、20本塁打、58打点の成績をマーク。しかし、今季は7年ぶりに1軍無安打に終わり、シーズン終了後に戦力外通告を受けていた。
日本ハムには12年ぶりの復帰。同じ捕手でソフトバンクからFA宣言した鶴岡慎也の復帰も濃厚となっている。
(Full-Count編集部)
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