大谷との面談第1号はジャイアンツ 監督出席、スター捕手ポージー“電話参戦”

来季の起用法にも言及「休養日を入れた方が少し楽になるかもしれない」

 NBCスポーツでは、ジャイアンツを指揮して11年間で3度もワールドシリーズを制覇している名将ボウチー監督は、1日に二刀流のスターの起用法の一端を明かしていたと、記事では伝えている。

「この男はスペシャルだ。彼は先発投手にもなれるし、年間300から400打席を見込める可能性がある。来年は休養日を入れた方が少し楽になるかもしれない。スケジュールを見ながら、どこで多くの試合に出るのか。彼には追加で休みを手にすることになるだろう。これで少し負担が軽減するはずだ」

 中4日がメジャーの先発ローテーションの基本だが、ボウチー監督は大谷を先発ローテのトップとして、そして、パートタイムの外野手で起用する構えだという。そして、二刀流実現を後押しするために、特別なオフを組み込む方針を明らかにしている。

 交渉の先陣を切った西の名門は名将ボウチーとポージーの説得で大谷を寄り切ることができるだろうか。

(Full-Count編集部)

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