大谷が加入したら「7番・DH」!? 米記者予想のマリナーズオーダーが話題に

去就が注目される日本ハム・大谷翔平【写真:田口有史】
去就が注目される日本ハム・大谷翔平【写真:田口有史】

「大谷資金」を4億円超まで増やしたマリナーズ

 マリナーズが7日(日本時間8日)、マーリンズからトレードで今季盗塁王のディー・ゴードン内野手を獲得した。このトレードに伴い、25歳未満のドラフト対象外の外国人選手に使える契約金枠を100万ドル(約1億1300万円)獲得。これにより日本ハム・大谷翔平投手の獲得資金が355万7500ドル(約4億200万円)にまで膨れ上がり、レンジャーズの353万5000万ドル(約3億9900万円)を抜いて最高額となった。

 マーリンズに移籍後、二塁手として活躍してきたゴードンだが、ロビンソン・カノがいるマリナーズではセンターを任される計画が現地で報じられており、この驚きの起用法には本人も驚きの声を上げているという。この補強策を受け、ESPNのバスター・オルニー記者が大谷も加えたマリナーズの来季ラインアップを予想。オーダーには賛否の声が上がるなど話題となっている。

 オルニー記者が自身のツイッターで掲載したオーダーは以下の通り。

(中)ディー・ゴードン
(遊)ジーン・セグラ
(二)ロビンソン・カノ
(左)ネルソン・クルーズ
(三)カイル・シーガー
(一)リオン・ヒーリー
(DH)大谷翔平
(捕)マイク・ズニーノ
(右)ミッチ・ハニガー/ベン・ギャメル

「ホットなラインアップ」「それでも勝率5割のチーム」

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