スタントン移籍合意、ヤンキース選手も歓迎「これで親友に」「僕はまだ4番?」
グレゴリアスは新監督に質問「僕はまだ4番打者なの?」
また、ソニー・グレイ投手は「辛抱強く待ってます」と絵文字とともにツイート。スタントン加入の正式発表が待ちきれない様子だった。若手のタイラー・ウェイド内野手もツイッターで「一足早いクリスマスプレゼント」とホクホク状態。一方、正遊撃手のディディ・グレゴリアス内野手は今季就任直後の新監督にいきなり質問している。
「ヘイ、アーロン・ブーン監督、僕はまだ4番打者なのかな?」
このようにツイートし、主軸の座をスタントンに明け渡すことになるのか、さっそく心配していた。グレゴリアス流の“歓迎”と言えそうだ。
今季、ヤンキースはリーグ優勝決定戦でアストロズに惜敗した。田中将大投手はシーズン終了後、契約を破棄してFAとなれるオプトアウトの権利を行使せずに残留を決断。来季の世界一に意欲を見せている。エースが残り、スタントンを加えることになったピンストライプの名門は、ワールドシリーズ制覇の有力候補と言えそうだ。
(Full-Count編集部)