オリが新外国人獲得、ロッテは引退→球団職員…各球団発表、12月21日の動き
“フライング発表”アルバースの獲得を正式発表
21日のプロ野球ではソフトバンクとオリックス、ロッテで動きがあった。
ソフトバンクでは武田翔太投手の背番号変更が発表された。これまで親しんだ「30」から変わり、来季は「18」を背負う。エース番号として知られる「18」をつけ、来季はさらなる飛躍に努める。
オリックスは左腕アンドリュー・アルバース投手の獲得を発表した。カナダ出身の32歳で185センチ、91キロ。背番号は「27」となった。今季はマリナーズで9試合に登板、5勝1敗1セーブ、防御率3.51。メジャー通算では26試合(18先発)7勝6敗1セーブ、防御率4.10の成績だった。球団発表の前に自身のツイッターで契約を“フライング発表”し、話題になった。
ロッテは古谷拓哉投手が今季限りで現役を引退し、2018年1月より球団職員として入社することになったと発表した。2005年大学生・社会人ドラフト5位で入団。ロッテ一筋で通算148試合に登板し、23勝15敗14ホールド、防御率4.23を記録したが、今オフに戦力外通告されていた。来年からは営業職に付く予定だ。
12月21日の発表は以下の通り。
パ・リーグ
【ソフトバンク】
武田翔太投手 背番号30→18
【オリックス】
アンドリュー・アルバース投手 来季契約 背番号27
【ロッテ】
古谷拓也投手 現役引退→球団職員(営業職)
(Full-Count編集部)