鷹は1億超16人目&4億超8人目、西武&ロッテは全選手終了…12月23日の主な更改
西武・高橋光は150万円減、ロッテ・清田は700万円減でサイン
プロ野球では23日、複数球団で契約更改が行われ、今季日本一に輝いたソフトバンクでは大型契約が飛び出した。
柳田悠岐外野手は3年総額12億円プラス出来高払いの大型契約を締結。今季は負傷に見舞われながら、130試合の出場で打率.310、31本塁打、99打点の好成績を記録。2億6000万円から1億4000万円の大幅アップとなった。これでソフトバンクの4億超え選手は8人となった。
また岩嵜翔投手は6800万円増の1億3000万円で更改。同球団の1億円プレーヤーは16人目となった。一方、4年契約が終了した中田賢一投手は1000万円減の8500万円でサインした。
西武ではオーストラリアのウインターリーグに参加していた高橋光成投手が契約更改に臨み、150万円ダウンの2150万でのサイン。今季1軍デビューを飾ったドラフト2位ルーキー・中塚駿太投手は現状維持の1200万円でサインした。西武はこれでメジャー挑戦の可能性がある牧田和久投手を除き全選手が契約更改を終えた。
またロッテは清田育宏外野手が5700万円から700万円ダウンの5000万円でサイン。今季は79試合の出場にとどまり、昨季を下回る打率.203、3本塁打、21打点だった。ロッテもこれでメジャー移籍の可能性がある涌井秀章投手を除き、全選手が契約更改を終えた。
(Full-Count編集部)