ホークス森も1億超え! 1.3億円で更改し、鷹の”億プレーヤー”は17人に
4300万増でサイン、今季は64試合登板で33ホールド&4年連続50試合登板
2年ぶり8度目の日本一に輝いたソフトバンクの森唯斗投手が26日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、4300万円増の1億3000万円プラス出来高で契約を更改した(金額は推定)。今オフの契約更改交渉で、1億の大台を突破したのは、明石健志内野手、岩嵜翔投手、千賀滉大投手に続き4人目となり、これでソフトバンクの1億超えプレーヤーは17人となった。
2013年に三菱自動車倉敷オーシャンズからドラフト2位でソフトバンクに入団した森。ルーキーイヤーから中継ぎとして58試合に登板し、4年目の今季は64試合に投げて2勝3敗1セーブ33ホールド、防御率3.92の成績だった。
入団から4年連続50試合以上に登板しており、4年目で早くも1億の大台を突破することに。交渉後に会見した森は「すごくいい評価をしてもらったなと思うので、良かったです」と笑顔が絶えなかった。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)