楽天・立花社長、2018年の優勝誓う 「星野さんと約束してきました」
星野氏の死去に「残念で仕方がありません」
楽天の立花陽三代表取締役社長は6日、星野仙一取締役副会長の訃報を受け、「残念で仕方がありません」と追悼コメントを発表。その闘病生活を振り返り、「星野さんは苦しい姿を周囲に一切見せず、チームを強くすることだけを考え闘ってくださいました。その姿を見てきたからこそ、2017年は何としてでも優勝したかった」と悔しさをにじませた。
コメントの全文は以下の通り。
「星野さんの突然の訃報に接し、残念で仕方がありません。ご病気のことは2016年夏にお伺いしました。そこからチームの闘いと同時に、病との闘いも始まりました。しかし、星野さんは苦しい姿を周囲に一切見せず、チームを強くすることだけを考え闘ってくださいました。その姿を見てきたからこそ、2017年は何としてでも優勝したかった。先ほど、2018年は優勝することを星野さんと約束してきました。監督・選手・スタッフ・職員一丸となって星野さんの夢を叶えたいと思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます」
(Full-Count編集部)