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「僕の今のレベルでは…」鷹3球団競合ドラ1右腕が激白、痛感した“弱点”

のんびりはしていられない、2018年で3年目。目の前に立ちはだかる壁は高く、そして多い。2年連続日本一を狙うソフトバンク。12球団随一、圧倒的な戦力層を誇る常勝軍団の中で、3球団競合のドラフト1位右腕は危機感を募らせている。 

昨秋キャンプで見せた体力強化の成果

 変わり身を感じさせたのは、昨秋のキャンプだ。苦手だったはずのランニングメニューで先頭集団を走る高橋の姿があった。地道にこなしていたトレーニングは少しずつ成果となって出てきている。年が明けた1月の自主トレ中には「ランニングもやっと普通に走れるようになりましたし、チームのメニューをやった後に、自分でさらに追い込むことも出来るようになった。あとは自分のフォームに対しての筋力的なものが足りないですね。自分の理想とするフォームがあって、それに対して必要な体がまだまだ出来上がってないと思います」と話した。 

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 2017年は1つの目標としていた初登板を達成した。4月14日のオリックス戦(ヤフオクD)。本拠地のマウンドに立ったが、T-岡田にいきなり本塁打を浴びるなど3回4失点。5つの三振を奪って非凡なところも発揮したが、制球の甘さなど、本人には悔しさの残るデビュー戦となった。その後は1軍登板はなし。出場選手登録をされることはあっても、登板機会のないままファームに戻った。 

「1試合だけですけど、昨年1軍初登板をすることが出来たので、今年はまず1軍初勝利を目指していきたいと思っています。1軍で1試合でも多く投げたいです。初登板の後は、1軍に上がっても投げることはなかったですし、挽回するチャンスをもらえずに終わってしまった。今年はいいスタートを切って、シーズン中に何度も1軍で投げられるようにしたい」 

 ほろ苦いデビュー戦の経験、そして17試合に投げて2勝4敗、防御率4.70だったウエスタンリーグでの登板を通し、感じたことがある。 

「やっぱり1軍で投げたときに、スピード的にはいい感じのボールがいっても、それが高いと、1軍の選手は誰であろうと打つと実感させられました。それを去年1年、2軍でも修正しようとしましたけど、球が高いのは、なかなか修正しきれなかった。高校の時は力を抜けば、コントロールを修正出来ましたけど、プロでは力を抜いた段階で打たれてしまう、僕の今のレベルでは。全球抑えにいくくらいじゃないと、空振りも、ファールも取れないというのは1年目でも、2年目でも分かりました」 

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