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「日本で少しでも長く」―1年でNPB復帰、DeNAで先発転向に挑む助っ人の思い

DeNAに新加入したエディソン・バリオス投手は、今季開幕ローテを狙う先発投手としてキャンプに臨んでいる。2011年途中から5年半を過ごしたソフトバンクでは主に中継ぎとして活躍したが、昨季1年を過ごしたBCリーグ富山で先発に“再転向”。その過程は決して簡単なものではなかったが、NPB球団との契約を勝ち取るための努力が実を結んだ。

貴重な右腕として期待背負うバリオス、「勝負をかけたい」

 同じ投手とは言えど、先発と中継ぎはまったく準備の異なる役割だ。長いイニングを投げ、その中で試合を組み立てる先発。短いイニングの中で勝負する中継ぎ。ルーティンも異なる2つの役割を行き来することは簡単ではない。「イニングを伸ばして投げることも大変だったし、改めてルーティンを作ることも大変だった」と話すが、NPB復帰にかける強い思いが、その苦労を凌いだ。

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 努力は人を裏切らない。独立リーグで奮闘するバリオスの姿勢をDeNAが高く評価。ややもすると遠回りに見えるかもしれない独立リーグでの日々を経て、わずか1年で念願のNPB復帰が叶った。

「先発として調整してほしい」と言われたDeNAでは、開幕ローテ入りを目指して練習に励む。DeNAの先発ローテは、石田、今永、濱口と左腕が多い。だが、貴重な右腕としてローテに割って入り、1年守り抜く自信はある。

「この冬はいつも以上に投げ込んできたし、下半身強化にも努めた。準備は万端。あとはキャンプで結果を残すだけ。日本で少しでも長い野球人生を送るためにも勝負をかけたい」

 NPBで掴んだ2度目のチャンスを不意にしないためにも、体当たりの春を過ごす。

(佐藤直子 / Naoko Sato)

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