ロッテがマリンフェスタユニ発表 新人安田「斬新なデザインのものは初めて」

マリンフェスタで着用するユニフォームを身に着けるロッテ・安田(左)、藤岡裕【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】
マリンフェスタで着用するユニフォームを身に着けるロッテ・安田(左)、藤岡裕【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】

カモメ約300羽の斬新ユニホーム

 ロッテは9日、「毎月ファン感謝デーの開催」をコンセプトにしたマリンフェスタで着用する新ユニフォームを発表した。

 ユニフォームには井口マリーンズが1年目から“波に乗り”、“マリーンズウェーブ”を巻き起こす意味が込められており、力強い波をベースに、マリーンズの象徴であるカモメが全体に描かれている。カモメは帽子とユニフォーム上を合わせると約300羽デザインされている。

 胸のMarinesロゴは2018年がロッテオリオンズ誕生50年目のシーズンを記念して、50年前に着用していたLOTTEオリオンズユニフォーム(1969年)のアーチ型ロゴをモチーフとしたデザインに変更。

 マリンフェスタの開催日は4月30日北海道日本ハム戦、5月20日福岡ソフトバンク戦、6月24日埼玉西武戦、7月29日埼玉西武戦、8月26日オリックス戦、9月17日楽天戦となっている。

 新ユニフォームを試着したドラフト1位ルーキー・安田は「高校時代もユニフォームが青だったので縁を感じます。ただ、こんなに斬新なデザインのものは初めて着ます。こういうユニフォームが似合うと言われるような選手になれるように頑張ります」と話し、同2位の藤岡裕大も「小学校時代に所属していたソフトボールチームが青のユニフォームでした。この斬新さはさすがはプロという感じです。着る日が楽しみです」とコメントを残した。

(Full-Count編集部)

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