実績あるウルフ&メヒアはいるが不安残る…2018年西武助っ人チェック

本塁打王にも輝いたメヒアは実績十分だが…

 郭俊麟は、国立台湾体育運動大学時代に国際大会で活躍。台湾では有名な投手だったが、NPBでは通算3勝どまり。2017年は1軍、2軍ともに試合出場なし。西武は今季から西武、オリックスで登板経験のある許銘傑を2軍コーチに招聘し、郭俊麟の心身のケアに当たらせている。

 野手は一人。

〇内野手
メヒア32歳 NPB4年 1725打数438安打115本塁打318打点、打率.254

 本塁打王になったメヒアは実績十分だが、昨年後半は山川穂高の台頭で、ベンチを温めることが多くなった。一塁は、中村剛也も守る可能性があり、3人のスラッガーが争うことになる。もちろん、DHでの起用も考えられるが、昨年は388打席で100三振、37四球と粗さが目立った。相手投手に弱点を覚えられた感もあり、奮起が必要だろう。

 西武は昨年、6人の外国人投手を起用したが、このうちシュリッター、ガルセス、キャンデラリオ、ファイフを放出した。シュリッターは64試合に登板し32ホールドを挙げたが、後半戦成績が下落したこともあり契約を延長しなかった。しかし、それに代わる補強は十分にできているとは言えないだろう。

 実績あるウルフもベテランの域にあるし、他の3投手は実績が乏しい。今後も、新たな外国人投手を獲得する可能性があるのではないか。また打者もメヒアの成績次第では、新たな戦力を入れる可能性はあるだろう。

(広尾晃 / Koh Hiroo)

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