マドンナジャパンが合宿にプロ選手も招集 W杯2大会連続MVPの里、川端ら6人
W杯6連覇を目指す女子代表の候補選手に
NPBエンタープライズは16日、6連覇がかかる「第8回 WBSC 女子野球ワールドカップ」(2018年8月22日~31日・米フロリダ州)に向け、侍ジャパン女子代表(通称マドンナジャパン、橘田恵監督)が日本女子プロ野球機構所属の6選手を強化合宿に招集すると発表した。
招集されたのは、ワールドカップ2大会連続MVPの里綾実投手(愛知ディオーネ)、ヤクルト川端慎吾内野手の妹で主軸としてワールドカップ3大会の優勝に貢献している川端友紀内野手(埼玉アストライア 内野手)、三浦伊織外野手(京都フローラ)、昨年の女子野球アジアカップ優勝メンバーの水流麻夏投手(レイア)、代表候補初選出となる谷山莉奈投手(埼玉アストライア)、中田友実外野手(愛知ディオーネ)。これまで、日本女子プロ野球機構と同機構所属選手の招集について協議を重ねた結果、日本女子プロ野球機構から代表選考対象選手として33人が提示され、視察やトライアウト等を経て6人の合格者を選出したという。
合格者は、侍ジャパン女子代表候補選手として、すでに発表されている選手とともに、2月23~25日の第1回強化合宿(宮崎県日向市)に参加する。
(Full-Count編集部)