外国人選手の枠を越えて親しまれた右腕 西武に帰ってきた“台湾の星”

FA権行使してオリックス移籍、2016年に台湾で引退

 その年のオフにFA権を行使した許氏は、翌年からオリックスに活躍の場を移すが、2年で戦力外に。その後は台湾のチームに復帰して2016年まで現役を続け、昨年は母国の球団で投手コーチを務めていた。

 そんな許氏が2軍投手コーチとして、7年ぶりに埼玉西武へ復帰することが発表された。FAでチームを離れたこともあってか、ファンの気持ちに配慮しながら古巣復帰を喜んだ許氏は、同郷の郭俊麟投手をはじめとした、若手投手陣の底上げを託されることに。

 12年間という長い時間を西武で過ごし、東尾修氏から渡辺久信氏まで、様々な監督の下でプレーを続けてきた許氏。現役時代の戦友でもある西口文也氏、潮崎哲也氏、高木浩之氏らと同様に、「強い埼玉西武」を肌で記憶している存在でもある。

 若き日の活躍、長期の不振、中継ぎとしての復活と、酸いも甘いも味わってきた現役時代の経験を糧に、かつての台湾の星は、埼玉西武を導く名コーチとなれるだろうか。

【動画】許銘傑が西武に復帰! 記者会見で意気込みを語る

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