2018年のプロ野球体重ランキング　最重量選手、最軽量選手は…

最軽量10傑には変化が…

　反対に軽量選手を見ていこう。

◯2017年4月の軽量選手10傑

1・水口大地（西）・163センチ60キロ
1・川瀬晃（ソ）・175センチ60キロ
3・坂本一将（オ）・162センチ65キロ
3・増田大輝（巨）・172センチ65キロ
3・上本博紀（神）・173センチ65キロ
3・岡田俊哉（中）・179センチ65キロ
7・森福允彦（巨）・172センチ66キロ
7・大原慎司（De）・174センチ66キロ
7・明石健志（ソ）・175センチ66キロ
7・伊藤大智郎（ソ）・176センチ66キロ

◯2018年2月の軽量選手10傑

1・川瀬晃（ソ）・175センチ61キロ
2・坂本一将（オ）・162センチ65キロ
2・高松渡（中）・176センチ65キロ
3・松本龍憲（ソ）・173センチ66キロ
4・高田知季（ソ）・175センチ67キロ
4・明石健志（ソ）・175センチ67キロ
4・小野郁（楽）・175センチ67キロ
4・岡田俊哉（中）・178センチ67キロ
4・田城飛翔（ソ）・178センチ67キロ
4・三森大貴（ソ）・184センチ67キロ

　2017年、ソフトバンクの川瀬と並んで60キロで最軽量だった西武の水口大地は今年70キロ。軽量選手ランキングでは26位になった。水口は昨年、キャリアハイの56試合に出場。体重は身長と違って自分の意志で増減可能だ。

　現時点で最軽量のソフトバンク川瀬晃は、2015年ドラフト6位の内野手。昨年オフのアジアウィンターリーグにも選抜された有望株だ。

　プロ野球選手は意識次第で、自らの体格を有利にも不利にもすることができるということを物語る数値だ。